VGC2010 ホウオウルンパパルバンギ
どうもひいあです。この頃オフ会に行くたびに4世代GSをしている気がするのでよく使っている構築を紹介します。
パーティは上の画像の4匹。GSルールでも非常に有名で安定感のある構築です。
個別紹介
ホウオウ
いじっぱり プレシャー たべのこし
せいなるほのお ブレイブバード みがわり まもる
努力値H212 A0 B0 C0 D44 S252
実数値H208 A165 B110 C117 D180 S142
ルンパッパ
おだやか すいすい ラムのみ
くさむすび ねこだまし やどりぎのたね まもる
努力値H156 A0 B20 C68 D36 S228
実数値H175 A81 B93 C119 D137 S119
れいせい プレッシャー ハバンのみ
あくうせつだん だいちのちから トリックルーム まもる
努力値H252 A0 B68 C44 D140 S0
実数値H197 A125 B129 C193 D158 S94
ゆうかん すなおこし ヨプのみ
かみくだく いわなだれ けたぐり まもる
努力値H252 A92 B20 C0 D140 S0
実数地H207 A182 B133 C115 D138 S59
ホウオウ
H 16n
D C156ルンパッパの雨補正「ハイドロポンプ」を最高乱数以外で耐える。
S 準速。
1匹目の禁止伝説枠。6世代GSとは違い非常に安定感のあるポケモンでどんな盤面でも腐らないポケモンです。
配分は自分で考えても結論が出なかったので人の配分を真似しました(「ハイドロポンプ」を所持しているルンパッパは持ち物が大体いのちのたまな為この調整が活きることはほぼないです)。
基本的にこのポケモンの性格はようきで採用されるのですがこの構築では後述するパルキアが「トリックルーム」を搭載しており最速での採用は「トリックルーム」下で不利になる可能性があると判断し尚且つ最速ドーブルより速い数値にしなければいけなかった為いじっぱりで採用しました。
持ち物は「みがわり」を採用しているのにもかかわらず「はねやすめ」を採用していないので、体力を回復することのできるたべのこしにしました。
ルンパッパ
H 16n-1
B 176バンギラスのダブルダメージ補正「いわなだれ」+「かみくだく」を確定耐え。
C 207-161カイオーガを「くさむすび」で最低乱数を2回連続で引かない限り2発。
D C222カイオーガの「かみなり」を確定で2回耐える。
S S156こだわりスカーフ補正カイオーガを雨下で抜き抜き。
ホウオウと共に初手で出すポケモン。ホウオウの苦手なカイオーガの処理やホウオウの行動のサポートをするのが役割です。
配分は役割を果たせるように最低限の耐久と火力を確保し残りを素早さに振りました。
持ち物は1回限りではありますがドーブルの「ダークホール」や「ふぶき」、「かみなり」等の追加効果で発生する状態異常のケアが可能なラムのみにしました。
パルキア
B A156ゴウカザルの「インファイト」を2発確定耐え。
C 「だいちのちから」で207-121ディアルガを確定2発。
D C222タイプ一致こだわりメガネ補正「りゅうせいぐん」を確定耐え。
S 最遅。
2匹目の禁止伝説枠。基本的には最速個体で採用されるポケモンですがこの構築では「トリックルーム」を扱うため「トリックルーム」下で動かしやすい最遅で採用しました。
配分は「トリックルーム」を貼る為にC222ディアルガのこだわりメガネ補正「りゅうせいぐん」を確定で耐えられるようにし残りを火力に振りました。
持ち物はC222ディアルガのこだわりメガネ補正「りゅうせいぐん」を耐えるためにハバンのみにしました。
バンギラス
H 16n-1
B 205メタグロスの「コメットパンチ」を確定耐え。
D C202タイプ一致こだわりメガネ補正「りゅうせいぐん」を確定耐え。
S 最遅。
天候を変更することが可能で「トリックルーム」下で扱いやすいポケモン。ホウオウやルギア、ディアルガ、バンギラスの相手をするときに非常に重要な駒になります。
配分は耐久に厚くし余りを攻撃に振りました。
持ち物はバンギラスミラーが多発するこのルールでけたぐりの撃ち合いに負けないようにヨプのみにしました。
おわり。